のらうめ

梅の花

浮世絵での梅の役割は幅広く~凛々しく可愛らしくも描かれる

浮世絵の梅はいろいろな顔を持っている。春を告げ可愛らしさを見せ、主役にも脇役にもなる。ときに賑やかしく、またあるときには質素に。あるいは荒々しく咲き誇ることも。浮世絵の梅は季節を表すだけでなく、その存在で場面の雰囲気や表情を変えるだけの要素がある。
梅の花

梅の花の香りってどんなもの?実の匂いとはまたちがうもの。

梅の花の香りはすべて同じというものではない。また、実とも違うもの。じつのところは品種によってみな異なり、白梅と紅梅とでは明らかな成分の違いがあるということです。梅の花の香りは主に芳香製品に用いられているが、それ以外にもお馴染みの匂いが扱われている。
梅の花

梅の花の種類と分類。いろいろな違いを知るともっと楽しい。

梅の花の種類は沢山あり、400から500はあるといわれているが、全容は定かでない。そして分類方法も古くからの説がさまざまあるが、確定できるものではないようです。梅の花の種類が多いのは、その特性から。そんな背景を知ってみると、もっと観梅が楽しくなる。
梅の花

梅の花が咲く時期は、場所や品種でも違うけど例年を参考に。

梅の花が咲く時期は、沖縄から北海道まで4ヶ月ものずれがある。たとえ同じ地域であっても場所が違えば環境も異なり、毎年決まって開花するわけでなく、年により変動する。梅の花の時期は品種によっても変わってくるが、例年を参考にすれば、見逃さずに済むでしょう。
梅の名所

梅の名所|北海道・東北地方の観梅できる場所

梅の名所。北海道は平年で5月の初旬あたりから。東北地方の宮城は2月下旬、福島は3月上旬ころ。岩手・秋田・山形・青森県は、4月頃から末にかけて順に開花をしていく。梅の名所というと、北海道や北部などでは花が遅いために、桜と同時期に観梅できる場所もある。
梅の名所

梅の名所|関東1-茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉県で観梅

梅の名所。関東の茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉県では、平年で1月下旬から2月中旬頃にかけて順次開花する。大規模な梅林から各施設・公園まで、観梅できるところは多い。梅の名所で関東といえば、日本有数の歴史ある名庭園や、伝承の残る古木を持つ寺院などもある。
梅で失敗しないために

梅干し作りに失敗?その基準と、そうならないための事前準備

梅干し作りで失敗というと、梅を腐らせてしまうこと。そうならないために、あらかじめ全体を把握して準備しておくと、いざというときに正しく調べて対処することができる。梅干しに失敗したときには記録があると便利。材料や工程を書いておくと、のちに確認に使える。
梅で失敗しないために

梅干しが硬い原因はさまざま。柔らかく仕上げる方法を試そう

梅干しが硬い原因はいくつかある。それは梅の種類だけでなく、質や状態によるものであることも多い。また、作る過程においてのちょっとした差で違いが生まれることもある。梅干しが硬いのがいやならば、柔らかく仕上げるために、手間暇をかけていろいろ試してみよう。
梅で失敗しないために

梅干し作りで梅酢が上がらない!原因を見つけて対処しよう。

梅干しを作るときに梅酢が上がらない。これには原因がいくつかある。思い当たることがあれば、早めに対処し様子を見る。それでも改善されないならば、別の手立てを用いる。梅干しづくりは梅酢が上がらないと傷んでしまい、失敗してしまうもの。ここが一番大事な工程。
梅で失敗しないために

梅の虫食いは、特徴を知って対処をすれば、ほぼ心配ご無用。

梅の虫食いには特徴があるけれど、痕跡がわかりにくいこともある。一番困るのは実の中に潜っているもの。この対処には昔から変わらない方法があるので実施しておくと安心。梅の虫食いの害は、本体がいなければ気にならないし、イヤならその部分を取り除けば問題ない。