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梅を食べてアレルギー?体に良くても人によってはアレルゲン

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

近年、アレルギー体質だという人が
増えていますよね。

〇〇で痒くなる、湿疹が出る、
〇〇を食べるとアレルギーが出る
などなど。

アレルギー症状もひどくなると
単に具合が悪くなるだけではなく、

呼吸困難や意識が無くなるなどの
重い状態に陥るようなこともあるのです。

そんなアレルギー、
じつは梅にもあるのです。

梅のアレルギーって
私の周囲ではあまり聞かないのですけど

やはり体質によっては
出る方もいらっしゃるようなのです。

ということで今回は、
梅のアレルギーについて調べてみましたよ。

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梅によるアレルギー

梅のアレルギーというと、
食べて反応が出るのかな~と
思っていたのですけど…

梅のアレルギーには
次のような場合があるようです。

  • 梅の花粉による花粉アレルギー
  • 実を食べることで出る果物アレルギー
  • 触れることで出る接触アレルギー

梅はバラ科の植物。

梅にアレルギー反応が出る場合、
他のバラ科の植物でも同じように
症状が出ることもあるようです。

【バラ科の植物】
バラ、桃、梅、桜、林檎、梨、杏、
さくらんぼ、苺、ビワ、スモモ、カリン、
アーモンドなど

ただし梅が出たから、他の植物でも
反応が出るというものではなく。

また、花粉でアレルギーが出るから
果実を食べても出るということでもないし、
逆も然り。

つまりは人の体質により環境により、
発症するしないは変わってきます。

なので、過去には何事もなくとも、
体質が変わったり環境が変わることによって
発症してしまうということもあるのです。

逆に梅には抗アレルギー作用があるという
説もあるようですが…

梅アレルギーの方は、そもそも体が
受け付けないので気をつけて。

むやみに挑戦しようなどとは考えず、
症状が重いようなら医師に相談を。

梅の花粉によるアレルギー

◇ ウメ花粉症

梅の花は、
虫が花粉を運ぶ役割をする虫媒花。

梅の花粉症は、多くの花粉を風に乗せて
飛ばす風媒花ほど症例は多くないようです。

しかし梅の木の近隣に住んでいたり、
梅の栽培に携わる仕事をされている方は
かかることがあるのだとか。

【ウメ花粉症の症状】
鼻水、クシャミ
眼のかゆみ、涙が出る
喉のかゆみ など

アレルギーは花粉症だけで、
食物には出ないという場合もありますが、

花粉症のある人は、果物でアレルギー反応が
出やすいということがあるようです。

実を食べることで出る果物アレルギー

◇ 梅(の実)アレルギー

梅の実を食べてアレルギー症状が出る場合、
先に記述した他の「バラ科の植物」に対して
も気をつける必要があります。

それらは共通のアレルゲン(※)を持っている
ために、同じくアレルギーが起こる可能性が
あるからです。

※アレルゲンとは、
アレルギーの原因となる抗原のこと。

花粉症と果物アレルギー

梅の実もですが、バラ科の植物の果実に
アレルギー反応が出る場合、

カバノキ科の植物の花粉にも反応が出る
ことがあるため、注意しておきましょう。

それはカバノキ科の植物の花粉と、
バラ科の植物の果実が持っている物質に、
共通のアレルゲン物質があるためです。

【カバノキ科の植物】
ハンノキ、白樺など

これらカバノキ科の花粉症の場合、
バラ科の植物以外にも、似たアレルゲンを
持つ野菜や果物があるため、気にしておくと
いいでしょう。

【カバノキ科に似たアレルゲンを持つ食物】
梅や桃、ビワなどのバラ科の果物、
人参やセロリ(セリ科)、キウイ(マタタビ科)
じゃがいも(ナス科)、マンゴー(ウルシ科)、
ピーナツ、クルミ、オレンジ、大豆など

【果物アレルギーの症状】

◇口腔アレルギー
(数分後に発症し、口の中だけの症状)

唇が腫れる、口の中が痒くなる、
口の中が腫れぼったくなる、痒みがある、
喉がイガイガする

◇食物アレルギー(即時型)
(2時間以内に症状が出る)

痒み、蕁麻疹、まぶたの腫れ、下痢や嘔吐、
咳や喘鳴、アナフィラキシーなど

他には数時間、数日経過後に出る
遅延型のアレルギーというのもあります。

とにかく体調不良などがあれば
医師へ相談しましょう。

加工した梅の実でアレルギー

◇ 加工したけど生

梅は生の梅だけではなく、
加工した梅でもアレルギーが出るようです。

梅漬けや梅干しでアレルギーが出たという
症例があります。

これらは塩や酢などの調味料で漬けて
加工しているとはいえ、やはり生の梅。

アレルギー物質もそのまま残っていた
ということなのでしょう。

これに対して、熱を入れる加工することで
結果が違ってくるということがあるようです。

◇ 加熱した果物

果物でアレルギーが出る場合、生ではなく
加熱した果物ならアレルギー症状が出ず、
食べられるという情報があります。

例えば林檎とかね。

この場合、果物の持つアレルゲンが、
加熱することによって変化したからです。

しかし全ての果物がこれに当てはまるとは
限らないようなので、安易に試すのは危険です。

症状の軽い人がどうしても食べたい場合には
試してみるのもいいかもしれない。

ですが症状が出る人は無理しないほうが
いいでしょう。くれぐれもご用心を。

ちなみに加熱加工ができる梅の加工品は、
梅味噌、梅ジュースなど。

基本的に加熱加工をする梅の加工品は、
梅エキス、梅ジャム、梅の翡翠煮…

あとは梅干しを煮るのもいいかな。

しかし梅に関しては、
加熱することでアレルゲンが変化するかは
判らないし、人によっても違うと思うので
症状が強いなら安易には試さないことです。

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触れることで出る接触アレルギー

梅のアレルギーの中でもちょっと驚くのは、
生の梅を触っただけでアレルギー症状が出た
というもの。

これを聞いて思い出すのは、
桃の接触アレルギー。

桃の皮の表面を触っただけで、
皮膚炎を起こすということがあります。

これはアレルギー物質がどうこうという
ことではなく、桃の表面に生えている毛が
刺さることで問題を起こしているのです。

梅の表面にも毛は生えているのですが…
モモほど手強くなさそう^^;

梅の場合の原因を探してはみたのですが、
わからずでした。

梅の毛が問題ではない場合、触っただけで
アレルギー反応が出るとするならば、

梅の原因物質がどこからか体内に侵入した、
あるいは、梅以外の何らかの物質が触れる
ことによってかぶれた…

ということになるのでしょうか。

これについてはまた後述します。

原因は梅じゃないかも?

梅を食べたら、あるいは触れたら
アレルギーみたいな反応が…!

しかし本当に梅なのかな?と怪しい場合は、
別の原因を考えてみましょう。

アルコールによるアレルギー

梅シロップや梅味噌などを作ったとき、
不意に発酵することがあります。

発酵とはつまり、
アルコールが発生するということ。

アルコールにアレルギーを持っている場合、
微量でも反応することもあるでしょう。

その他の材料によるアレルギー

梅にアレルギーはなくとも、
梅を加工したときに使った材料などに
アレルゲンが含まれていることもあるでしょう。

市販の梅加工品を購入する場合には、
さまざまな材料が使われていること、
食品添加物が使われていることも留意。

表示をよく見て確認しておきましょう。

アレルギー体質の場合、
食品添加物にアレルギー反応が出るという
こともありますからね。

接触することによる、かぶれ

◇ アレルギー性の皮膚炎

植物などに触れることによって、
アレルギー反応が出る場合があります。

触れたり近くを通るだけでかぶれると
有名なのは、ウルシとかハゼでしょうか。

これらの強い毒性のある植物でなくとも、
人によってアレルギーを持っていれば
炎症を起こしてしまうことがあります。

また、毒を持つ毛虫の毛がが付くことにより
反応が出る場合もあるようです。

【接触皮膚炎の症状】
かゆい、赤くなる、
発疹が出る、水ぶくれになる、痛くなる
など。

アレルギー検査

アレルギー反応が出たときには
個人で勝手に判断しないほうがいい。

なぜなら重篤な症状が出る場合には
命取りとなることもあるためです。

軽い症状はよくあることですが、
頻繁におきたり生活に支障が出るようなら
早めにアレルギー検査をしておくといいでしょう。

自分に合わないアレルゲンを把握しておく
ことで、事前にトラブルを避けることも
できるからです。

アレルギー検査は病院で受けられるので、
内科や小児科、皮膚科などで相談してみると
よいでしょう。

検査方法は次のようなものがあります。

・血液検査
食物や花粉のアレルゲンなど、
幅広い検査ができ、複数のアレルゲンを
一度の採血で調べることができる。

・パッチテスト
遅延型アレルギーの検査として用いられる。
(※数時間から数日後に出るアレルギー)

アレルゲンを皮膚に48時間貼り続けて
どんな反応が出るのかを確認する。

・プリックテスト
即時型アレルギーの検査として用いられる。
(※2時間以内に症状が出るアレルギー)
針でアレルゲンを皮膚に入れてから
15分後にどんな状態になるのかを測定する。

花粉症や食物アレルギー、
口腔アレルギーなどに行います。

その他の検査方法もあるようなので、
自分の症状に対して、どの検査がいいのか
医師に相談してみるといいですね。

また、病院へ行く時間が取れない場合には、
検査キットでわかるというものもあるようです。

まとめ

梅は抗アレルギー作用があるといいますが…
逆に梅に対してアレルギーを持つ方も
いらっしゃいます。

アレルギーは体質によって人それぞれ。

桃がダメでも梅はいいとか
梅はダメでも桃はいいとか
同じバラ科の植物であっても
人によって違うこともあるのでしょう。

しかし今は大丈夫だからといっても、
歳を取るにつれてアレルギーの対象が増える
という方もいらっしゃるようなので
まさに人それぞれ。

ともかく、アレルギーは侮れない。

間違うとコワイことにもなってしまうので、
梅を食べてなんだか変だなぁ…
ということがあれば、

注意して自分の身体の状態を観察してみる
ことも大事だと思います。

まぁ、梅に限らずですよね。

私もアレルギー体質であるので、
ちょっと他人事ではないのですよね。

今のところは梅は大丈夫ですけど。
梅が食べられなくなるとちょっと…ね、
悲しいやら寂しいやらですよね。

でもまぁ、何にせよ、
無理はしないことですよ。

ということで今回はこのあたりで。

ここまでお付き合いくださいまして
ありがとうございます。

自分の身体を大切に。
養生していきましょうね~ヽ(´ー`)ノ

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梅と食
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~メクリヱ~ 梅が香のめくる恵みのめじろおし
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