2020-02

梅干しの保存

梅を漬ける容器を消毒する理由と、それぞれの方法を知ろう。

梅を漬ける容器は消毒してから使いましょう。その理由は目に見えない微生物の存在。それらが住みやすい環境にあると、食材は分解され変敗してしまい腐食してしまうのです。梅を入れる容器の消毒は、面倒でも実施する方がいい。何故なら、傷んでしまえばすべて台無し。
梅干しの保存

梅しごとの消毒は焼酎や他のアルコール、酢などでも代用可能

梅を漬けるときに消毒は欠かせいもの。とくに焼酎は安全で入手しやすく、便利なことからよく使われている。しかしアルコール度数の低いものは逆効果となるので注意が必要。梅しごとの消毒に、焼酎のニオイが苦手だという場合には、ほかのもので代用することもできる。
梅干しの保存

梅干しを減塩で漬けるときに入れる、焼酎や酢はなんのため?

梅干しを減塩にするときに焼酎を足すのは、なにも殺菌のためばかりではなく、意味があって入れるもの。苦手だからとやめたりせず、どうしてもだめなら食酢で代用もできる。梅干しを減塩するための焼酎などは、塩漬け期間の保存性を維持するために欠かせないものです。
梅干しの保存

梅干しの保存には塩分が必要?少ないものはどうなってるの。

梅干しの保存性は塩分とともにあり、多ければ安心だし少なければ不安なもの。減塩にしたときにはどう維持しているのか、市販のものはどうなっているのかをそれぞれ調べた。梅干しの保存は塩分が重要。しかしそれを控えるなら、代替えの添加剤が増えるのは当然のこと。
梅干しの保存

梅干しが腐らない塩分はどのくらい?減塩するだけではだめ。

梅干しが腐らない程度の塩分量は、常温(冷暗所)か冷蔵で保存するかでもずいぶんと違う。しかし減らすばかりでは失敗するのが当たり前。それを補助するものがあってこそ。梅干しが腐らない最低の塩分はどのくらいかというけれど、保存性とはそれだけではないのです。